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【開催レポート6】FOC企画・FOC文庫・飲食

2017年05月25日

開催レポートの最終回は、フィールドオブクラフト倉敷が伝えたい事を詰め込んだFOC企画とFOC文庫、イベントには欠かせないみんなのおなかを満たすフードについてのレポートです。

コーヒーを淹れるという日常を豊かなものにしていけるようにという願いを込めたFOC企画では、「キノシタショウテン×フィールドオブクラフト倉敷」と銘打って、出展作家の器を使って行うハンドドリップコーヒー教室を開催しました。

 

白いテーブルの上のしつらえは、一日だけのコラボレーション。
お気に入りの器や道具を使うことで日常に楽しみが増えることをみなさんに再確認していただけるように、試飲のための器やグラス、花器、コースターなど、10アイテム65点を、22名の出展作家の方からお借りしました。
卓上を整えて、ワークショップに参加するお客様を待ちます。

 

まずは、「キノシタショウテン」のオーナーで焙煎師の木下尚之さんによるデモンストレーションが行われ、参加者の皆さんは家庭でも美味しいコーヒーが飲めるように、メモを取りながら真剣に手元をみつめます。

 

先生のお手本を見て、試飲した後は実際に4人一組でそれぞれがコーヒーを淹れてみます。

 

同じ条件で淹れたのに、4人のコーヒーはちょとずつ違うようです。
知っているつもりでいたけれど、何となく淹れていたけれど、こうしてあらためて感覚を研ぎすませて淹れることでいつものコーヒーが変わることを学べるワークショップでした。

そして、もうひとつ行われたのが、母の日にお母さんと(ついでに?)お父さんにもコーヒーを淹れてあげようという親子のドリップ教室。食い入るように先生の言う事を聞いている、前のめりの背中のかわいらしいこと。
熱い視線に応える先生もいい加減なことは教えられないと、子どもたちにわかりやすいようにゆっくり丁寧に教えていました。

 

そして、実践。選んでもらったカップ&ソーサでサーブしました。

 

子どものころ「苦いのに、どうしてあんなに美味しそうに飲むんだろう?」と不思議に思いながらもお父さんが淹れているコーヒーに興味津々ではなかったですか?子どもの好奇心や、お父さんやお母さんへの愛情がかいま見れる素敵なワークショップでした。参加してくれたみんな、おうちでも実践してくださいね!

 

 

会場の片隅には、クラフトにまつわる書籍や絵本がずらりと並んだ本屋ブース「FOC文庫」が今年もありました。
スロウな本屋の小倉みゆきさんが選書をし、紀伊國屋書店クレド岡山店さんが本を手配してくださって5月の2日間だけ倉敷に出現する本屋です。

なんとなく求めていた本だけど、タイトルもわからないしどこにあるんだろうという本に、ふと出逢ってしまう不思議な本屋さん。クラフトってこんなにいろんな切り口から見る事ができるんだということにも気づかされます。

今年、休憩時間のたびにブースを訪れて決して安くはない技法書を何度も見返して、帰り間際にその2冊を手にして帰ったボランティアサポーターの学生さんがいたそうです。
彼にとってこの本屋は運命の本屋だったかもしれない。もしかしたら、何年後か、彼は出展する人になっていたりするのかなあ?なんて夢のような話を想像しています。

 

子どもの琴線にふれる本ていうのは意外だなあと思うことも多いのですが、そこはやはりプロが選んだ本。子どもたちの心をくすぐる絵本がたくさんあるのがFOC文庫です。小さな椅子にこしかけて夢中になる姿はやっぱりかわいい!

 

 

腹が減っては戦はできぬ?お昼にはまだ早い時間ですが、もうこんなにたくさんの人が思い思いに好きなフードやドリンクを楽しんでいます。会場の緑が多い場所には実行委員お手製のスタンディングテーブルがあります。いつも込み合っているようですが、知らない人同士もさっと席を詰めてゆずりあえる場所です。

 

アルバンモーのお弁当。木漏れ日の下で、美味しいお弁当がさらにおいしくなったことでしょう。

 

どれにしようか迷うのも楽しいパラレルロッチの果実シロップのソーダ。

 

汗をかきながら食べるのが美味しいサティスファクションのスパイスカレー。

 

実行委員会が運営するフィールドカフェのおすすめお惣菜は目移りする程豊富でしたよ。

 

何を食べようかと嬉しい悩みがあるフードブースのすべてをご紹介することはできませんが、どのお店もフィールドオブクラフト倉敷を訪れる楽しみのひとつになるようにと、しっかりと吟味厳選し手づくりしたフードやドリンクをたくさんご用意くださっていました。

ほんとうにたくさんの人が関わって、2日間のフィールドオブクラフト倉敷が今年も無事に開催できたことをとても感謝し、嬉しく思っています。ほんとうにありがとうございました。
また来年皆様に楽しんでいただけるように、輝く笑顔にであえるように、願っております。ではまた!

 

次回からは、出展いただいた5名の作り手による出展後記をお届けします。お楽しみに!

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