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【FOC文庫 開催レポート3】

2018年05月31日

 2018年FOC文庫でご紹介した小冊子には、17組18人の作り手が考えた「本とコーヒー」について、それぞれの想いが綴られていました。その内容を、開催レポートに代えてご紹介いたします。

<質問>
1.作品について
2.おすすめの本、好きな本、思い出の本
3.どんな時、どんな場所でコーヒーを飲んでいますか?

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松下宏樹(革)

1.革コースター:一枚の革と言っても、一つとして同じ表情の部位はない。落葉した葉の様に、微妙な色の違いや、質感の違いがある。コースターという丸く切り取られた世界を、見比べ手にとり、自分の好みを探す。集められた丸い世界の中に、自分の好きなものを探す出す楽しさがある。

2.好きな本 『フィレンツェ田舎生活便り 小さな村の春・夏・秋・冬』 奥村千穂
おすすめの本 『英国シューマッハー校 サティシュ先生の最高の人生をつくる授業』 辻信一

3.普段は朝一番に一日分のコーヒーをハンドドリップします、朝食後にブラックを飲み一日が始まります。昼食後はカフェオレにするのが定番です。集中力を高めたい時の前に飲んでいますが、飲み過ぎている時などは、心が落ち着いてない時であったり、逆に飲みたくない時は、体調が余り良くないのかなと、コーヒーが体調の目安になります。
休日は、出かける時に必ずポットに入れて、ドライブ中に景色を見ながら飲んでいる事が多いです。焙煎もするようになりましたが、こだわりの美味しさを追求する焙煎とは違い、家庭焙煎ですので1回30分位で仕上がり、一週間は風味のいいコーヒーが飲めるのが気に入ってます。仕上がりの上手く出来たり出来なかったりも、楽しんでいます。

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松野栄治(ガラス)

1.グラス:型を使わずにフリーハンドで一個一個成形して作っています。底にそのグラスの誕生日(製造年月日)が入っています。気軽に使っていただきたい定番の器です。

2.思い出としては小学校6年の時に読んだ『ノストラダムスの大予言』笑。最近はアウトドア料理が気になり、簡単に出来そうな料理本をよく見ています。

3.朝、まとめて一日分のコーヒーを淹れます。朝食や休憩時間に飲んでいます。

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三浦侑子(ガラス)

1.グラス:吹きガラスならではの、実用に則した簡素な美しさのあるうつわを目指し、制作しています。

2.図書館に行くとよく、日本美術全集や陶磁器全集など、〇〇全集をよくみます。

3.毎朝、家で2杯のみます。1杯は朝食時で、もう1杯は掃除機をかけたあとに飲んで、さあ仕事!!という気持ちになります。

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有永浩太(ガラス)

1.「bubble cup」アイスコーヒー用に大ぶりに作っているものです(金沢のお店のオーダーで)。泡が発生する時みたいに、一度だけふくらませて作っています。ちょっとしたタイミングの差で出来る違いを楽しんでいただければと思います。

2.『丹生都比売 梨木香歩作品集』 梨木香歩
いま読んでる本 『ブラフマンの埋葬』 小川洋子

3.朝、仕事を始める前。できれば妻といっしょに。

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沖澤康平(ガラス)

1.グラス:透明なガラスですので、水、ジュース、お酒からデザートなど、使いみちを色々と考えつくのではと思っております。

2.今年最初に読んだ『羊と鋼の森』は、とても素敵な文章があり、心に残る物語でした。他には、『青年は荒野をめざす』は何度も読んだ記憶があります。

3.今日は、一日ゆっくりできるぞという日に、朝早く一人で起きて、飲むコーヒーが一番好きです。

 

 

「本とコーヒー」をテーマにお届けした2018年のFOC文庫。クラフトにまつわる書籍を毎年お求めくださる方、2日目にさらに買い足しに来てくださった学生風の方、絵本を愉しそうに選んでくれた小さな方など、たくさんの方で賑わいました。倉敷での2日間で、見て、触れて、感じたことを、本を通じてさらに深く味わっていただけますように。フィールドオブクラフト倉敷は、本のあるクラフトフェアです。

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