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【開催レポート】会場の様子

2018年05月19日

本日より、フィールドオブクラフト2018開催レポートととして、2日間にわたり会場を歩いて見た事、聞いた事、感じた事を、徒然に綴ってまいります。
ご来場頂いた皆様にも、今回は来れなかったという方にも、楽しんでいただけたらと思います。

初日はほんとうにいいお天気で、10時のスタート時間より随分前からたくさんの人でにぎわっていました。

芝生広場にある大きなけやきの木もきもちよさそうに葉をゆらしていました。
休憩にぴったりの木製ベンチはあちこちでゆっくり会場をたのしむ人たちの素敵な風景を作ってくれています。
(実は、もともと公園にあるものではなく地元倉敷の材木会社や美観地区でイベントをされる方々からご厚意で貸していただいています。ありがとうございます!)

 

毎回すごい!とおもうのが出展作家たちのブースの完成度の高さです。

軽く持ち運びやすいように作られている什器ですが、とても素敵でそのままインテリアになりそうなしつらえです。

やきものの制作中の作品を並べる板をさしておく乾燥棚を「さし場」というそうです。その陶芸の工房には必ずある、さし場を再現した展示棚はまるで工房訪問したようで、無造作に重ねたディスプレーが臨場感を醸し出していて興味がそそられました。

平たい布の作品も、こんなふうに立体的にディスプレーされていてさすがです。

 

お昼すぎに作家ブースの立ち並ぶ会場を歩いていると、あちこちで小さなワークショップや実演がありました。

ものを展示して売るだけでなく、もの作りの楽しさや難しさ、臨場感をつたえようと出展者がそれぞれに企画して実施してくださっています。

革を手縫いする感覚は、「しわい」んだそうです(笑)岡山弁。

まな板のかんな掛け、「鰹節みたい!」

積層にした粘土をスライスしてストライプ模様をだして型にはめる体験。「クッキーみたいだね〜」

金属のブローチ刻印。普段作り手がつかっているのと同じ道具や素材を使っているんだそうです。

子ども達も大人達も、真剣に楽しんでいる姿がとっても印象的でした。

二日目は残念ながら、終日雨でした。

準備中は「お客さん来るかな〜」….という会話をしている出展者の方もおられましたが、10時前には続々とお客様がおみえになり会場はパラソルの花があちこちにさいていました。「雨でもこんなに来てくれるんですね!」という作家さんの嬉しい声や、「今日しか来れないので、雨とか関係ないです!」というお客さんの声、そして倉敷に何度も出展してくださるベテラン作家の方は、「ぜったい雨でもお客さんはくると思ってた〜、だって倉敷だもん!」と。わたしたちもカッパを着て会場をかけまわり、ずぶぬれでしたが、心が温かいとっても嬉しい日でした。

二日間、あちこちで見かけたお客様の手。

どちらにしようか迷ってますね〜。どっちもいいです!(笑)

裏を見るのはツウです!

手のひらに持った心地はどうですか?

そんなことを心の中で話しかけながら、会場をまわりました。撮影サポーターの写真からも伝わってくる作品を持つ手の優しさ。手仕事を愛し慈しむ気持ちが、この皆さんの手からひしひしと感じられる二日間でした。

フィールドオブクラフトの会場を作ってくださった、作家のみなさんとご来場頂いたお客様に感謝のきもちでいっぱいです。

次回のリポートは、いくつか作家ブースを訪れておしゃべりさせていただいたお話と写真を予定しています。

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