HOME  >  2017展示  >  陶磁  >  二川 修

陶磁  |  二川 修    Osamu Futagawa

今回のFOCに、どんな作品をお持ちくださる予定ですか?

仕上げを白系と茶系の2種類の釉薬に絞り、
その表情を活かすことのできる姿を探りながら制作を続けています。

長く使って頂けるもの、
長く作り続けられるもの、
無理のない形、
無駄のない姿、
いつの間にか毎日使っているもの、
器という道具、

理想を言えばきりがない、、、

そういうものを作ることが出来たら嬉しいのですが、、

もの作りの背景を伝えるために、今年のFOCではどんな展示を企画されますか?

制作過程の写真や実際に使っている道具なども展示します。

原料、粘土、釉薬、石膏型、手ろくろ、
木ゴテ、木べら、ゴムベラ、ナイフ、切り糸、
作りかけの器、素焼きの器、
市販のものも、手作りの道具も、、、

写真と合わせて見て頂き、
なるべく制作の流れが解るように選んでいこうと思います。

倉敷で、FOC以外に楽しみにしている場所、モノ、コトがあれば教えてください。

前日深夜に倉敷入り、終了後すぐに大阪に帰ったのであまり楽しめた記憶がありません、、。
倉敷市内のお風呂屋さんに随分癒されました。しょうもなくてすいません。

TOP