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革  |  重森 一祥    Kuniyoshi Shigemori

今回のFOCではどのような展示をされる予定ですか?

鹿革、牛革、山羊革など、素材の特徴をいかしたバッグを中心に展示いたします。
染料染めのタンニン鞣し革で、使い心地の良さや機能性を考えて、製作しています。
ミニワークショップでは、革製品の製作工程、仕上げ方の一端を垣間見ていただければと思っています。

影響を受けた作品、作家など制作のバックグラウンドになるようなものはなんですか?

靴が好きで、製靴業で働いていました。
若いころから作家さんが作るものが好きで、交流したり直接買い求めたりしていました。
自らも手しごとで生計を立てたいと思い、それまでの経験をいかしながら考えたものを作り始めて、今に至ります。

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