【2026開催レポート】開催後記
2026年05月28日
2026年5月16日・17日、「フィールドオブクラフト倉敷2026」が開催されました。
ご来場くださった皆さま、ご出展くださった作家・ワークショップ・飲食店舗の皆さま、そしてボランティアサポーターの皆さまに、心より御礼申し上げます。
開催後記の第一弾として、まずは「作家ブース」の様子からお届けします。
爽やかな五月晴れに恵まれて
これまでにない強風に見舞われた前年の記憶から、「今年はどうなるだろう…」と直前まで気を揉んでいましたが、蓋を開けてみれば2日間とも雲ひとつない晴天!
爽やかな五月晴れの中、たくさんのお客さまをお迎えすることができました。
今年も全国から70名以上の素晴らしい作家の皆さまにご出展いただき、その中にはFOC倉敷の新しい風となる8名の新規出展の方の姿もありました。
会場である倉敷芸文館前広場には青空と新緑に美しく映える白いテントがずらりと並び、作り手たちの熱い想いを乗せた「手仕事」が、お客さまをお迎えしました。
ものづくりの背景を伝える場所
フィールドオブクラフト倉敷では、完成した作品をただ展示・販売するだけではなく、その背景にある物語も一緒にお届けすることを大切にしています。
今年も出展作家の皆さまには普段使用している道具や材料、制作工程が伝わる展示をはじめ、手仕事を間近で見ることのできる実演や、さまざまな素材に触れて実際に作ることのできるミニワークショップの企画をお願いいたしました。
真鍮の板材に刻印を打ち込む音や、木にやすりをかける小気味よい音、そしてお客さまの熱心な質問の声。
会場のあちこちで音が飛び交い、作り手と使い手が「ものづくり」を通して生き生きと交流する姿は、野外のクラフトフェアならではの醍醐味です。
ゆっくりと時が流れる屋内展示
前年から試験的に開放していた倉敷市芸文館別館内の「アイシアター」内での展示は、今年も継続して行われました。
活気ある野外とは雰囲気がガラッと変わり、静かなBGMが流れるしっとりと落ち着いた空間です。
喧騒から少し離れているためお互いの声が届きやすく、作家の皆さまも声を張らずゆったりと、自然体でお客さまとお話しされている様子がとても印象的でした。
熱気あふれる屋外と、穏やかな時間が流れる屋内。どちらにもそれぞれの良さがあり、会場の楽しみ方に深みが生まれていました。
特に日差しが強かった2日目は、会場を歩き疲れたお客さまがホッと一息つける「心地よい避暑地」としても機能しており、屋内ならではの新しい活用の形が見られたのも新鮮な発見でした。
恒例の植物企画と、新たな試み
会場で購入した植木鉢に苗木の植え付け体験ができる企画「FOCの庭『クラフト×植物』」は恒例となっており、今年も大盛況でした。
さらに、今年初の企画として「手仕事にふれるスタンプラリー」も開催され、会場内を巡る新たな楽しみ方をご提案できたかと思います。
(※こちらの「FOCの庭」と「スタンプラリー」の様子については、後日別の開催後記にて詳しくお届けします。どうぞお楽しみに!)
次なる20回展に向けて
FOC倉敷は、来年ついに20回展という大きな節目を迎えます。
長きにわたり多くの作家の皆さまに支えられてここまで歩んでこられたこと、そしてこの20年で培ってきた確かな信頼関係を改めて深く感じられる素晴らしい2日間となりました。
次回は「手仕事にふれるスタンプラリー」の様子をお届けする予定です。
今後の開催後記もぜひ、お読みいただければと思います!

