【出展後記3】重森一祥さんより
2017年06月9日
昨年に続き2回目の出展だったため、前回購入されたかたがバッグを持ってきてくださったり、経年変化や使い勝手を伺えたりと、勉強になることも多く、今年も楽しみにブースに立ち寄ってくださるかたがいらっしゃることを嬉しく思いました。
倉敷には「つくること」や「もの」との出会いを期待されているかたがたくさん訪れているように感じますし、毎年参加されている地元のお客様が多いことは、しっかりと地域に根付いているクラフトフェアなのだと思います。
僕は東広島出身なので、実は若いころ倉敷には何度か遊びに来たことがありました。お客様との会話で地元の地名がでてきたりすると、少し懐かしい感じがします。とはいえ、今は小学生の子どもがいるので毎回とんぼ返りになってしまい、さっぱり観光ができないのが残念です。
撮影:一幡公平、田口律子(撮影専門サポーター)