【2023 開催レポート】開催後記
2023年05月29日
フィールドオブクラフト倉敷2023 開催から1週間以上が過ぎ、少し遅くなりましたが、当日の様子を少しお伝えできればと思います。
今回も非常に充実した内容で、紹介しきれないくらいですが、是非次回のご参考にでもしていただければ嬉しく思います。
今回で第16回目を迎えた フィールドオブクラフト倉敷(以下FOC)。
今では全国で開催されているクラフトフェアですが、その流れと共に歴史を刻んできたイベントです。
その魅力は何と言ってもバラエティに富んだ出展者層と、衣食住含め大人も子供も楽しめるイベントとして高い満足度を維持し続けていることに尽きると思います。
前置きが少し長くなりましたが、今回のFOCについて当日の様子をお伝えします。
開催初日は珍しく午後からは雨模様。
毎回天気予報もあまり当たらず、もともと雨が少ないイメージの倉敷には珍しく、かなりしっかり、かつ的確に予報は当たりました。
それでもそれを見越したお客様は午前中から足を運ばれ、お目当の作り手のブースに直行していました。
やはり、作り手達が持ってこられる数量には限りがあり、素晴らしいモノとの出会いは、やはり作品がある内にとご存知のお客様も多いようです。
なかには非常にウキウキされているお客様もちらほら、1年間お待ちいただいていたんだなとヒシヒシと感じます。
一括りに”クラフト”と言っても陶磁器、ガラス、染織、アクセサリー等様々な手で作られた作品があり、直接作り手にお話を聞きながら選ぶことができるのが嬉しく、「自分の眼で選んで買う」という行為の楽しさに拍車をかけます。その分納得できる作品との出会いが必ず見つかると思います。
ワークショップエリアは両日とも大にぎわい。
多くの家族連れのお客様が参加され、三世代で参加されている方もいらっしゃいました。
そして充実した飲食ブース。
今回も魅力的なブースが多く、連日列を作られていました。
2日目は何とか天気も持ち、昼時には太陽も出て最高のFOC日和に。
こうやってのんびりできるのもFOCの大きな魅力。
初日の悪天もあったかもしれませんが、2日目の昼時の和やかな雰囲気には多幸感さえありました。
是非次回の企画にも乞うご期待下さい。