【2025開催レポート】ワークショップ
2025年05月19日
続いて、ワークショップブースの様子をご紹介します。
今年のワークショップの出展数は全部で9ブース。
会場に着くや否や、お目当てのブースに嬉しそうに駆け寄る子供たちの様子は、自然と幸せな気持ちにさせてくれ、こちらまでニコニコになります。
事前に保護者のかたとしっかり予習をしてこの日に臨んでくれたのかと思うと、さらににやけてしまいます。
完成したものを嬉しそうに、そして誇らしげに見せてくれるその様子に、短時間でこの子たちは素晴らしい体験をし、何かものすごいものを得たんだなと、心が震えるような感動を覚えます。
目をキラキラ輝かせながら、楽しそうに、時に真剣なまなざしでものづくりに向き合う子供たちの姿勢は、ただ嬉しい気持ちにさせてくれるだけでなく、たくさんの気付きを与えてくれるのではないでしょうか。
まっすぐな気持ち
純粋にものごとを楽しむ気持ち
恐れず新しいことにチャレンジする気持ち
忙しく過ごす日々の中に置き去りにされた大切なものを思い出させてくれる、愛すべき貴重な存在なんだと強く感じました。
そして、ワークショップブースを支える大切な存在は他にもいらっしゃいます!
ワークショップを通じてものづくりの魅力を楽しく伝えることに努力を惜しまない作家さんのみなさま、そんな作家さんの想いを全力で支え、お手伝いくださるボランティアサポーターのみなさま、ワークショップブースはたくさんの大切な存在で成り立っております。
ワークショップブースに関わってくださったすべてのみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
ものづくりの面白さはまずは体験することから始まります。
各々が体で感じ、心で感じること。
自由に感じ、自由に選択し、自由に手を動かすことでより面白みが増すのではないでしょうか。
そして、ものづくりを体験することは、考え方や可能性の広がり、将来への広がりにもつながっていくと考えます。
これからも、たくさんのワクワクを感じてもらえるような、そんな場所になればと思っています。
将来、ワークショップに参加してくれた子供たちの中からビッグアーティストが生まれるかもしれませんね。
その暁には、ぜひFOCで凱旋ワークショップを開催してほしいと思います。
夢は広がりますね。
ぜひ来年もたくさんのご参加をお待ちしております!
最高の体験が待ってます!
#フィールドオブクラフト倉敷
#フィールドオブクラフト倉敷2025