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木工・漆  |  中矢 嘉貴    Yoshitaka Nakaya

今回のFOCではどのような展示をされる予定ですか?

木々の香りをお届けします!
伐採業の方々から木を分けていただくことが多くなり、お寺や神社の貴重な材木が手に入るようになりました。樹齢150年、樹齢500年など、長く生きた木々は油分が多くてとても良い香りがします。フィールド・オブ・クラフト倉敷でもそんな特別な香りを体験していただきたく、それらの木々の木くずを持参します。
樹齢150年のイチイ、樹齢500年のヒノキ、コウヤマキは特に良い香りがしますので、ぜひ体験していただきたいです。もちろんそれらの木々でつくった作品もありますので、手に取って香りを感じていただけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします!

長く使っている「もの」や、続けている「こと」を教えてください。
また、その理由や続けていくことで気づいた点などもあわせて教えてください。

いたし方なく続けていることなのですが、毎朝の木くず掃除は欠かせません。
生木の木くずは濡れていますので、仕事終わりに掃き取るとゴミ袋が重くなり大変なのです。ですので、その日に削った木くずを床にまき散らして仕事終了。一晩乾かしてから翌朝に掃き取るようにしています。これでだいぶ軽くなります。
一日分の木くずは特大ゴミ袋一杯分は軽くありますので、木くず置場もあっという間にいっぱいに。最近は活用してくださる方が増えたので、とても助かっています。
材木を分けていただき、木くず・木っ端を引き取っていただくサイクルが出来上がり、理想的な仕事のサイクルが実現しました。感謝しながら毎朝掃除しています。

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